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リクルーターズ 外資管理職求人・転職ノウハウに強み

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小松 俊明小松 俊明

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会社設立の志

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リクルーターズの会社設立の志について書きます。

人材コンサルタントは、優秀な人材を獲得したい企業、そしてやりがいのある仕事を求める求職者の双方が、納得のいく合意に到達するよう、求人企業と求職者それぞれの良きアドバイザーとして頼りになる存在であることが期待されています。

つまり、本来、この職業には高い見識と判断力、そして成熟した人格が求められており、ビジネスマンが人生をかけて取り組むべき難易度の高いプロフェショナルな仕事です。

一方、この仕事に就くためには特別な資格試験がなく、高いモラルが求められているにもかかわらず、行動規範は個人の判断にゆだねられています。つまり、人材コンサルタントの能力とモラルには大きな格差があるのが、私たちの業界の現状です。

つまり、人材コンサルタントの未来は、まさに私たちのような業界の経験者の手にゆだねられており、スキルの向上と高いモラルを維持する為にリーダーシップを発揮する必要があります。

企業も大量採用の時代に終わりを告げ、これからはより質の高い少量の採用に注力していくようになります。つまり、サービスのいいコンサルタント、志のあるコンサルタントだけが生き残る時代がようやくきたのです。

人材紹介の業界もようやく今、飛躍する時代を迎えました。私はその飛躍を実現させるために、自分がリーダーシップを発揮したいと思いました。

これが私にとってリクルーターズ設立の原点です


では次にリクルーターズが目指す理想の人材紹介サービスの形について、少し書いてみたいと思います。

現在、人材紹介サービスには、三つの大きな問題があると思っています。

  1. 「売上の拡大」を目指して「サービスが落ちる」問題
  2. 「業務を効率化」して「サービスが落ちる」問題
  3. 「優秀なコンサルタントが辞める」ことで、「事業が安定しない」問題

適度な業務の効率化、売り上げの拡大ならいいんです。ただ、その適度というのが実に難しい。

人材紹介会社が、業務を分業化して「大量採用」、「スピード受注」を目指した姿が、主に大手に見られる人材紹介サービスの分業体制です。これに伴い、RAとCAの大量採用が進み、コンサルタントの若年化と経験・スキル不足という現実を招いています。

結局、人材ビジネスが高マージンであることに目をつけて、サービスを陳腐化させても大量に求人と人材をさばけるように作り上げたビジネスモデルそのものが、今、人材紹介の経営を圧迫させています。

今、人材紹介業界も過渡期に来ています。事業継続の危機に陥っている人材紹介会社が大量に発生しており、大手も例外ではありません。これに伴い、人材コンサルタント自身が廃業に追い込まれるリスクも高まっています。

今、まさに人材紹介業界は「変革の時」なのです。

だからこそ、今、「Put Quality First」(サービスの質を最優先)を実現する人材紹介事業の経営を提案するために、私はリクルーターズを設立したいと思ったのです。


それでは本題である、理想の人材紹介サービスの形について書きたいと思います。

リクルーターズが目指すのは、「人材ビジネスをスモールビジネスサステイナブルビジネスにしよう」という発想。


具体的には

売上の拡大を必要としない 
 ⇒ 必要なだけ、安定した売上をあげる工夫をする

業務の効率化を必要としない 
 ⇒ 求人企業と求職者に望まれる、質の高い仕事をする

優秀なコンサルタントが辞めない 
 ⇒ やりがいや自由度、満足度を重視する


こんな「人材紹介サービスの形」を作りたい、そう真剣に思っています。私自身、せっかく10年も人材紹介業界で働いてこれたのだから、これまでの経験と知恵を使い、しっかりと先読みをして、具体的なパッケージにして上で掲げた理想を世の中に提案していきたいと思っています。


さて、私がリクルーターズを設立した志について、もう少し別の角度からもご説明したいと思います。

人材コンサルタントは不安定な職業と思われています。

  • 人材コンサルタント=ギャンブラー

ちょっと刺激的な指摘かもしれませんが、コンサルタントが置かれている状況はまったくもってギャンブラーそのものです。


たとえばですが、プロのギャンブラーは次のような基本を守っているといいます。

☆ 得意なゲームを選ぶ 

  1. ルーレットが得意なら、地道にルーレットで稼ぐ 
    (気まぐれで、あまり得意ではないポーカーで勝負すると、それまでの稼ぎを一瞬で失う)
  2. ディーラーの雰囲気、カードさばき、客の勝敗をよく観察して、自分が勝てそうな台を選ぶ 
    (適当に台を選ぶと、後で痛い目に会う)
  3. 勝てないときは、引き際が肝心
    (いつまでものめり込むと、お金と時間をロスするし、稼ぎ機会損失を招く)


これらのギャンブラーとしての基本を、人材コンサルタントの仕事に読み変えてみましょう。

 得意な業界、職種を選ぶ

  1. 経理案件が得意なら、地道に経理案件で稼ぐ
  2. 募集背景、採用経緯、プロセス、募集要件を観察し、成約できる求人案件を選んで取り組む
  3. 何度か候補者提案をしてもうまくいかないときは、その企業の仕事は早期撤退する


このとおり、ギャンブラーの基本原則は、まさにコンサルタントに必要な素養とぴったりあてはまります。ビジネスとしてとらえた時に、コンサルタントには、まさにギャンブラー的なものの考え方が求められていることは疑う余地がありません。

一方、そんなギャンブラーたちが働く今の人材紹介会社のありようは、ギャンブラーたち自身にとって、あまり理想的な状況ではないと思っています。

ギャンブラーたちが手を組んで仕事に取り組むためには、それなりの自由が保たれた上で、しっかりとした紳士協定、そして勝つための戦略が必要です。

従来のような効率重視一辺倒で規模の拡大を目指すビジネスモデルは、ギャンブラーである人材コンサルタントにとって窮屈なだけであり、ギャンブラーとしての腕も上がらない環境です。数値管理で人材コンサルタントに無用なプレッシャーをかける経営スタイルでは、人材コンサルタントは育たず、またベテランの多くはいずれ辞めていきます。今、大手といわれる人材紹介会社が業績が悪いのは、人材コンサルタントのモチベーションやスキルが向上する戦略がないために、その結果、顧客に提供しているサービスが劣悪であることが原因です。がむしゃらに高い数値目標を設定して労働を増やしても、顧客満足にはつながっていないため、膨大な作業が売上向上につながっていません。


私は、新しい人材紹介のサービスの形をつくることを目指して、リクルーターズという会社を始めました。日々、一歩一歩準備を進めていますが、私がリクルーターズとして今、取り組んでいることはすべて、そのビジョンに基づくものです。

ひとつひとつの「点」を「線」で結ぶ時が、もうすぐ来ると思いますリクルーターズとご縁のある方々と一緒に、新しい人材紹介の時代を作っていきたいと思っています。

最後に、コンサルタントが成功する近道について書きたいと思います。人材コンサルタントは会社への依存心を断ち切り、自己責任で道を切り開くことが大切です。そもそも個人の裁量が大きく、人が生みだす丁寧で、かつ手づくりのサービスです。会社が何かをしてくれるということは、ほとんどないと思ったほうがいいでしょう。だからこそ、一緒に助け合ったり協力しあえる仲間を同業会に持つことは、とても大切なことです。私はこのために、2005年から「松塾」という人材コンサルタントの私塾(勉強会&懇親会)を運営しており、この場で多くを学び、一生の友人もできたと思っています。

リクルーターズは、人材コンサルタントの「新しい働き方」を模索し、自立したコンサルタントのネットワークを築くための提案をしたいと思っています。その結果、多くのコンサルタントが会社を辞めることがなく、長く一つの場所に腰を落ち着けて人材紹介ビジネスに挑戦し続けれるようになることを望んでいます。

これからのリクルーターズに、ぜひとも期待してください。

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