面接は、他者評価が全てです。このため、いつもの自分の力を発揮するだけでは実は不十分であり、相手の視点をよく理解し、状況に応じて自分のアピールポイントを変える必要がある場合もあります。転職先はご縁で決まるとよく言われますが、面接の結果は自分の心構えしだいで大きく結果が変わります。
以下の情報を参考に、ご自身の戦略を考えてみてください。
面接に臨む姿勢
- 何事にも前向き・意欲的に
同等のスキル・キャリアの方であれば、企業はより意欲的な人に魅力を感じます - 事前準備をしっかりする
ホームページ等には事前に必ず目を通し、事業内容・仕事内容を把握しておいてください - 質問には、相手の目をみて大きな声ではっきりと答える
人と話をする上で、基本の姿勢です - 論理的、かつ具体的に話す
質問には「結論」から答え、具体例をあげたり数字を出す等、工夫して答えるようにしてください。
採用する側、面接をする側の視点
- 資質があるか
求められている職務を全うする能力があるか、その職位に見合う経験とスキルがあるか - 意欲があるか
動機がしっかりしているか、職務に対して熱意があるか、自発的に仕事に取り組めるか - 組織にとけ込めるか
適応性があるか、人間的に問題はないか、会社のカルチャーにあうか - 他の候補者との比較
面接でよく聞かれるポイント
1.自己紹介
- 職務経歴書の内容を繰り返すのではなく、簡潔にポイントを絞って答える
- 印象に残る具体的な事例を交えながら、自分の価値観や個性が相手にわかるように話す
- これまで仕事を通して何を学び何を得たか、そしてそれは今後どう活かせられるかについて
- 過去の業務について、詳細を突っ込まれる可能性があるので、よく整理しておくこと
2.転職理由
- 積極的、前向きな理由か、今の会社を辞めたいからという印象を与えないように
- 辞めた(辞めたい)会社の悪口を言いすぎないよう、要注意
- 社内コミュニケーションはうまくいっているか(いたか)
- ・その退職(したい)理由を解決しようと努力したか
3.今後どのようなキャリアを積んでいきたいのか
- 今までの経験を活かし、今後どのように自らのキャリアを発展させたいのか
- 理想を言い過ぎていないか、身の丈を把握しているか
- 話が具体的、かつ実現可能であるか、一貫性、発展性がある話かどうか
4.長所・短所、得意なこと・不得意なこと、大きな失敗は?
- 自分自身を客観的に見ることが出来るか
- 裏付けとなる具体的な事例を盛り込むことが出来ているか
- 得意なことを今回の仕事と関連付けて話せているか
- マイナス的表現で話していないか
- 不得意なことに対してどのように取り組んでいるか
- 失敗に対して、どのように対処したか
5.自分のことを親しい他人はどう評価していると思うか
- 他者評価と自己評価は一致しているか、異なる部分は何か
- 他者評価を利用して、自分の強みをうまくアピールできているか
- 親しくできるタイプはどのような相手か、苦手な相手はどのようなタイプか
- 質問の意図には、どんな上司/同僚/部下とうまく仕事をしてきたか(その逆も)
