- Toshiaki Komatsu
- 更新日|2009/09/29
「できる上司~」「できる部下~」が中国大陸へ
本日、翻訳エージェント経由で、中国の出版社から、『デキる上司~』と
『デキる部下~』を中国語簡体字版で翻訳したいというオファーがあり、
承諾しました。
「中国語って……このあいだ翻訳したばかりでは?」と思われた方もいる
かもしれませんが、前回のものは、台湾の出版社からのオファーで、
中国語繁体字版でした。エージェントの担当者の説明ですと……
中国語は中国本土やシンガポールで使用されている簡体字と台湾、香港、
マカオなどで使用されている繁体字の2種類があり、版権はそれぞれ
別々に扱われるのだそうです。
あの中国大陸でも『デキる上司~』『デキる部下~』が読まれることになり、
なんとも嬉しい限りです。ただし、、、
前回も、オファーがあってから本が出来るまで半年近くかかりましたから、
現物が届くのはかなり先のことになるとは思います。
翻訳本の場合、印税も雀の涙ほどです。
お金ではなく、「自分の言葉」が中国大陸に渡ったと思うことで、ささやかな
祝杯をあげようと思います。
いつも、私の執筆活動を応援してくださる皆さん、どうもありがとうございます。
もし韓国や台湾を旅行中に発見したら、ぜひ写真撮ってきてくださいね。
高く買いますよ(嘘です。。)
ちなみに写真は、左から、
「できる上司は定時に帰る(韓国語)」
「できる上司は定時に帰る(中国語/台湾)」
「できる部下は報告しない(中国/台湾)」